月別: 2017年6月

現在は防犯に対しての様々なセキュリティーシステムのドアが主流になっています。

私の自宅でもワンドアツーロックのシステムになっておりもちろん鍵を使用しての開け閉めはできますが、他にもセンサー付きのカードやシールを使用しています。

更にチェーンが付いているため三重のロック式になりますが、玄関や窓に補助錠を取り付けるだけで見た目にも空き巣対策になります。

空き巣は侵入に時間をかかる事を嫌がり、侵入に5分以上が約7割、10分以上で約9割が諦めるとも言われています。つまり主錠を防犯性の高いワンドアツーロックを取り付けるだけで安心して外出もできます。
例えば現在住んでいる自宅玄関に鍵が1つしかない場合は、ワンドアツーロックにする事をお勧めします。

市販されているものもあり自分で取り付ける事も可能ですが、業者などでも低価格のサービスで取り付けを行っており作業時間もそれ程かかりません。鍵自体も昔の様な単純な構造ではないため、空き巣のピッキングにも対応してくれます。

最近はリモコンで遠隔操作をして開け閉めができる補助鍵もあり、年配の方や体の不自由な方にも好評となっています。ちょっとの費用でしっかりとした防犯ができれば対費用効果としても高いので、ワンドアツーロックはそれ程メリットが高いと言えます。

玄関や窓の鍵を閉め忘れしてしまうことは誰にでもあります。

毎日のことなので、閉めたつもりになっていても、実は閉め忘れていたということがあります。

特に玄関扉を閉め忘れしてしまうと、留守の間に空き巣が入ってしまうなど、犯罪に巻き込まれてしまう可能性が高くなります。

空き巣は侵入するときの時間が短い家を狙うので、無施錠の家に侵入することが多いというう統計が出ています。

大事な物を盗まれたりしないように、鍵をしっかり閉めることは欠かせません。ただ誰にでもうっかりということはありますから、閉め忘れを防止するグッズを活用すると安心です。

鍵のサムターン部分にチャイムを取付けるグッズは、かけ忘れをしているとメロディが流れてお知らせをしてくれます。また、鍵に装着するグッズをつければ、施錠したときとしていないときの表示が出るので、閉め忘れを防ぐことができます。閉め忘れをお知らせしてくれるグッズはホームセンターなどで販売しているので、手に入れやすいのが魅力です。

また、最新の鍵の場合は、スマートフォンのアプリと連動しているので、閉めた時間を確認することができます。出先からもアプリを利用すれば確認することができるので、安心です。

家の防犯対策には鍵が欠かせないです。外から家の中に入れる可能性のある場所には、必ず付ける事が大切となります。

玄関はもちろん、窓やお風呂場、トイレなどは普通に付いています。これらは普通の侵入者に対しての対策となっており、実際には普通の鍵だけでは危険とも言えるのです。

内側から掛けるものであれば侵入者の被害を食い止めるは働きがあります。しかし玄関などの外側から鍵で開けられるような物では、ピッキングと言って細長い針金を使い鍵自体を簡単に開けられてしまう可能性もあります。

開けるのは、ほんの数秒で開けられてしまう事もありますので、一つだけ付けて安心してはいられないのです。

そのために防犯を強化するため、玄関や外側からあけられてしまう可能性がある所には、１つでは無く、２つの鍵を付ける事べきです。そうすることで侵入者も鍵を開ける時間が掛ってしまうので侵入を諦めるようになる事が多いのです。

出来る事であれば、外壁に面している窓などのもすべて２つの鍵を設置する事で、安全対策が強化されるようになり、外出時でも安心している事が出来るようになります。

現在の住宅には最初から二重ロックが付けられている事も多く、１つの場合にはもう１つ付け足すように検討した方が良いのです。

自宅を離れる時、鍵を閉めるのが普通です。

無防備な状態だと空き巣が心配で、特に女性の一人暮らしだとストーカー等、新しい都市型の犯罪も心配となります。

不安を募らせる必要はありませんが、最低限、自宅を離れる時は鍵を閉めるという防犯対策だけは常に実践しておきたいところです。

最近の空き巣犯は5分から10分の間で、盗みを行います。

ゴミ捨てや回覧板を届けるため、ほんの少し自宅を離れた時に空き巣犯は、忍び寄ってきます。ただ、毎日の日課でもあるゴミ捨て等の雑用、その度にいちいち鍵を取り出して、自宅の玄関扉を施錠するのは、正直なところ、とてもとても面倒です。

面倒なので、ついつい毎回鍵を閉めずに自宅を離れてしまう、そういった奥様方もおそらく多いはずです。

普段から町内会や自宅の雑用で自宅を短時間だけ空ける事が多い、そんな奥様方は遠隔操作で開け閉め出来るキーに取り替えてみましょう。

いわゆる最近のマイカーのキーのシステムです。扉を鍵が放つリモコンの電波で遠隔操作出来るタイプに取り替えれば、毎回自宅をちょっとだけ離れる時、しっかりと鍵を閉めていけます。

お買い物カゴで両手が塞がっていても、遠隔操作のキーなら指先で少しボタンを押すだけで、自宅の扉が開くため、防犯対策に加えて住まいの利便性UPにも役立ちます。